【日産・フェアレディZ(S130型)】  西部警察スーパーZ

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「西部警察:スーパーZ」

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1980年代に一世を風靡したテレビドラマ「西部警察」は、今や「名車」と呼ばれる車が、カッコよくカスタムされて登場しています。

そのために現在でもファンを魅了し続けています。

その「西部警察」の中でも、インパクトある一台は日産・フェアレディZ(S130型)をベースに製作された「スーパーZ」です。

今回は、この「スーパーZ」にスポットを当ててみたいと思います。


「ベースモデル」

www.m-kuruma.com s130

(出典:www.m-kuruma.com)

ベースモデルとなった「日産・フェアレディ(S130型)」は、1978年に登場し、先代モデルの「S30型」のデザインを継承した正常進化型ニューモデルでした。搭載されたエンジンは、「L20E型」エンジン、「L20ET型」ターボエンジン、「L28E型」エンジンでした。またアメリカモデルでは「L28ET」ターボエンジンもありました。国産初の「T バールーフ」採用も注目を集めたモデルでした。また「マンハッタンカラー(シルバー/ブラック)」と呼ばれる2トーンカラーがカッコ良かったです。西部警察で使用された「スーパーZ」は、「L28E型」エンジンを搭載した「280Z」の2by2タイプで3ATトランスミッションモデルです。


「スーパーZ・エクステリア」

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(出典:www.logsoku.com)

「スーパーZ」は、ゴールド/ブラックの2トーン仕様のマンハッタンカラーでボンネットに黒字の「NISSAN」の文字が入っており、2連装の「催涙弾発射銃」が2基搭載されています。この催涙弾発射銃は、ドライバーが運転しながら前方、上下左右に発射も可能となっています。「ライトカバー」を装備したフロントには、さらにフロントバンパーの下に「フォグランプ(左右稼働可能サーチライト)」が装着されています。キャビン部分に移ると、ルーフにせり上がりタイプの赤色灯がセットされています。そして、一番の注目点の「油圧ダンパー式フルオート・ガルウィングドア」仕様になっています。ドライバーの乗降時には、ガルウィングドアが上に開き、通常の横開きのドアを開けるようになっています。

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(出典:car.watch.impress.co.jp)

サイドクォーターウィンドウは、ルーバーでふさがれており、リアにかけてハッチにスポイラーが装着されています。そして、リアバンパーの下部には、センター出しマフラーのサイドに2本ずつ「煙幕発生装置(通称:スカンク)」が装備されています。ホイールは、「AME182:共豊コーポレーション(当時:共豊産業)」、「SSR スーパーシャーク」、「エンケイ バハ」が装着されていました。ナンバーは、初期は、「品川59た35-27」でしたが、「2,800ccモデルでありながら、5ナンバーの装着は非常識という番組側への指摘によって「品川33た35-27」となりました。


「インテリアのモディファイ」

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(出典:blog.goo.ne.jp)

「スーパーZ」は、「マシンRSシリーズ(DR30 スカイライン)」と異なり、ハイテク装備は、あまり装着されていません。「自動車電話」と「自爆装置(情報漏えいを防ぐため)」を装備しています。あとは、3ATのステッキレバーが目立つ程度でした。製作費は一台1,500万円とも言われています。


「西部警察:スーパーZ」スペック

twitter.com s130z

(出典:twitter.com)

  • 団長用指揮車両(4名乗車)
  • 型式:KHGS130JABC1 型
  • 全長 × 全幅 × 全高:4,420 × 1,690 × 1,295(mm)
  • ホイールベース:2,320mm
  • 車両重量:1,225kg
  • エンジン形式:2,800cc水冷直列6気筒SOHC「L28E型(改)」
  • トランスミッション:3速AT
  • サスペンション(F/R):マクファーソンストラット/セミトレーリングアーム
  • ブレーキ(F/R):ベンチレーテッドディスク
  • 最高速度:180km/h以上
  • 特殊装備:
  • 「催涙弾発射銃」
  • 「フォグランプ(左右稼働可能サーチライト)」
  • 「油圧ダンパー式フルオート・ガルウィングドア」
  • 「煙幕発生装置(通称:スカンク)」
  • 「自動車電話」
  • 「自爆装置(情報漏えいを防ぐため)」

「ベースモデルの価格相場」

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(出典:www.logsoku.com)

日産・フェアレディZ(S130型)の中古車相場は、100万円~300万円で取引されています。

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(出典:ameblo.jp)


まとめ

「西部警察」で登場する「スーパーZ」は、ベースモデル「日産・フェアレディZ(S130型)」を1,500万円の改造費を掛けて、ゴールド/ブラックのマンハッタンカラーに「ガルウィングドア」仕様、ボンネットの「2連装催涙弾発射銃」、「煙幕発生装置」がエクステリアの特徴でした。ベースモデルでも200万円オーバーの価格となっており、これから価格が高騰していきそうなモデルでした。まさに「スーパーパトカー」に相応しいマシンでした。

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名前:シマシマ 
出身:福岡(1979年生)

博多の豚骨ラーメンと博多明太子で育ち、自然界に興味を持ち、島の生活に憧れ、国境の島「対馬」に移動。現在、「自営」を行なっており、家族で島の美しい海や山、面白い動植物に囲まれ、島のライフスタイルを楽しんでいます。車やバイクも好きなので趣味で遊んでいます。島のライフスタイルや気になる情報などをご紹介しています。