【Mecumオークション】フォードGT・プロトタイプのスペック

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【Mecumオークション】フォードGT・プロトタイプのスペック

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「Mecumオークション」には、毎回希少なコレクターアイテムといえる名車や旧車が出品されることで有名なオークション。たとえば以前、「Mecumオークション」において「フェラーリ」の特別限定モデルの「ラ・フェラーリ」と「ラ・フェラーリ・アペルタ」の両方が出品されていましたが、今回はさらに希少ともいえる「1965 Ford GT Competition Prototype Roadster(フォードGT・コンペティション・ロードスター・プロトタイプ)」が出品されることになっているようです。


「フォードGT・コンペティション・ロードスター・プロトタイプ」:ヒストリー

この個体は、「フォード・アドバンスト・ビークル」社によって製造された幻のプロトタイプモデルといわれており、更には最も古いタイプの「フォードGT」であり、製造台数は僅か5台と非常に少なく、この世に存在する2台の内の貴重な1台となります。この個体のヒストリーとしては、1964年に「フォード」社は「フェラーリ」社に買収破棄されたことに怒り、「フェラーリ」社を打ち破るためにル・マン24時間レースへの参戦を始めたことがプロジェクトのスタート。そして、1965年に開発されたこのマシンは、フランス人ドライバーの「モーリス・トランティニアン」氏と「ギ・リジェ」氏がハンドルを握り、1966年から1969年まで「フォード」社が同レースで4連覇する先駆けとなったことで有名です。

そして、シャシーナンバーは「GT/109」で、1965年にキャロルシェルビー率いる「フォード」社のフランスチームによって操作された一台であり、更には最も有名なル・マン24時間耐久レースにも登場した唯一の個体でもあるということです。

ただ、この個体はあくまでもプロトタイプモデルのため、ギアボックスの完成度が不完全なために、コース11週目にしてリタイアしてしまっています。

その後、このプロトタイプモデルはすぐさま候補車両から除外されることになり、1968年にハリウッドスタントマンやカリフォルニアのカーカスタマイザである「リーディーン・ジェフリーズ」氏によって購入されました。

ちなみにハンドル位置は右ハンドル仕様ということで、5台製造された内の唯一の一台と言われています。

また、この『1965 Ford GT Competition Prototype Roadster(フォードGT・コンペティション・ロードスター・プロトタイプ)』は2016年に修理が施されており、シェルビー製の「Hi-Po 289 CI」エンジンやトランスアクスルなど、いくつかの箇所に手が加えられているモデルです。


「フォードGT・コンペティション・ロードスター・プロトタイプ」:価格

具体的なスペックや車体重量、車格については不明ですが、オークションでの予想落札価格は最低でも1億円にも上るとのことです。この「1965 Ford GT Competition Prototype Roadster(フォードGT・コンペティション・ロードスター・プロトタイプ)」、シャシーナンバー:「GT/109」は、1月12日に登場する予定です。落札価格については推定が難しいものの、2014年4月に形式違いの「GT/104」が700万ドル(当時7億円)で落札されたほか、同型プロトタイプ「GT/108」が同年8月に693万ドル(当時7億円)で落札されており、今回も同等以上の価格で落札されるのではと予想されているのです。クラシックカー業界の価格帯は上昇傾向が続いているので、場合によっては10億円以上の高額取引となる可能性もあるということです。

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管理人:CIMASHIMA

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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