【小峠英二】愛車カワサキZ1(900super4)バイキング仕様

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【小峠英二】愛車カワサキZ1(900super4)バイキング仕様

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お笑い芸人としてだけでなく、ファッションや車やバイクでも注目される「バイキング/小峠英二」さん。その愛車としている車は、旧車の車やバイクで名車とされるモデルを所有されています。今回は、「小峠英二」さんの愛車の「カワサキ・900super4(Z1)」に注目です。


「小峠英二さんのプロフィール」

  • 名前:小峠 英二(ことうげ えいじ)
  • 生年月日:1976年6月6日
  • 出身地:福岡県田川郡大任町出身
  • 職業:お笑いタレント。お笑いコンビ「バイきんぐ」のツッコミ・ネタ作り担当。
  • 所属事務所:SMA NEET Project所属。大阪NSC17期生。
  • 経歴:芸人になりたいと思い始めたのは高校生の時で大分の自動車教習所の合宿で知り合った「西村瑞樹」と、NSCの面接で再会したことをきっかけに1996年にコンビを結成する。2012年に「キングオブコント」で優勝し、以降はピンでのメディア露出が増加。決勝当日も朝6時まで害虫駆除のアルバイトで働いていた。2015年、サンプラザ中野くんと音楽ユニット「坊坊主(ボーボーズ)」を結成し、8月26日にアルバム『励ます』をリリース。

「カワサキ・900SUPER4(Z1)」:概要

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世界最速の座を4ストロークエンジンでも狙うべく、カワサキが進めていたプロジェクトから誕生したモデルが通称Z1。開発当初は排気量750ccだったものの、1968年のモーターショーで、ホンダが量産市販車初となる空冷4気筒モデル「ホンダ・CB750 Four」を発表し、それを超えるインパクトを市場に与えるため、新たに900ccエンジンへと仕切り直されたということです。そして1972年、前代未聞のビッグバイク「Kawasaki 900 SuperFour」通称“Z1”が登場したのでした。Z1という呼び名は、1973年に登場したZ2に対してつけられた呼称である。その車名に関された“Z”の由来は「最高にして最後のもの」という意味からアルファベットの最後の文字が与えられたことによる。また、当時カワサキでは新開発車にステーキ名を付けていたことからZ1はアメリカで「特大」を意味する「ニューヨークステーキ」の愛称が付けられていました。当時としては画期的なDOHCを採用し、排気量は世界最大の903ccとなり、82馬力のスペック。もちろん量産市販車として初の快挙であり、発売後間もなく、Z1は世界中で人気を博すモデルとなりました。スクエアのボアXストローク、ドーム型燃焼室、直押しタイプのバルブ、組み立て式クランクシャフト、1100ccまでのボアアップに耐えられるクランクケースなど、Z1はカワサキの技術の粋を集めて開発されたモデル。後に“火の玉”と呼ばれるカラーリングを採用したティアドロップタンクや、スタイリッシュかつ挑戦的なシルエットのテールカウル、4気筒を誇示する4本マフラー、砲弾型のメーターなど、細部にわたるデザインを見ても、非常に斬新なもの。また4ストローク、排気量903ccのDOHCエンジンを搭載し82ps/8500rpmをほこるパワーはゼロヨン12秒、最高速209km/h以上と、世界一のデータをたたき出すことに成功。速いだけではなく、何よりも乗りやすく、タンデムでも高速巡行が可能なマシンとしてカワサキの名車となっています。


「カワサキ900SUPER4(Z1)」:スペック

  • エンジン形式:空冷4ストローク並列4気筒DOHC2バルブ
  • 内径×行程(総排気量):66.0×66.0㎜(903cc)
  • 最高出力:82PS/8500rpm
  • 最大トルク:7.5kg-m/7000rpm
  • ミッション:5速リターン
  • ブレーキ形式前・後:ディスク・ドラム
  • 全長×全幅×全高:2200×865×1170㎜
  • タイヤ前・後:3.25-19・4.00-18
  • 燃料タンク容量:18ℓ
  • ホイールベース:1490㎜
  • 乾燥重量:230kg

「カワサキ Z1」:モデル一覧

1972年モデル(Z1):カワサキが世界最速の威信をかけて生みだしたZ1のデビューモデル。スムーズかつパワフルなDOHCエンジンと美しいスタイルで市場を席巻した。この初期型でフレーム番号の若い車両はプレミア付きの高値となっている。現在では最初期モデルは1000万円オーバー。

1973年モデル(Z1):この年Z1の登場から遅れること1年で排気量を746ccとしたZ2の国内版亮が開始された。Z2同様シートベルトが装備された欧州仕様のイエローボールカラーのZ1。この年式までブラックペイントされたエンジンを搭載する。

1974年モデル(Z1A):前期モデルのカラーイメージを踏襲したオレンジとイエローの通称「タイガーカラー」にグラフィック変更を受ける他、エンジンがアルミ地肌のシルバーとなる。中古車相場ではこの年式を境に前期と後期で若干の価格差がある。

1975年モデル(Z1B):グラフィックはそのままに、マルーンとブルーの通称「玉虫カラー」へカラーチェンジされた他、サイドカバーエンブレムのデザイン変更を受ける。中古車市場で台数が多いZ1B。近年、特に青玉虫カラーが人気。

1976年モデル(KZ900):北米仕様のKZ900、欧州でZ900の名前で発表されたZ1からのマイナーチェンジモデル。Z1こ比べると中古車相場も安値であり、基本骨格やエンジンは同一であるためZ1仕様を作るのも良い。ただしタンクは外プレスタンクとなり、Z1と異なる。


「小峠英二さんの愛車カワサキZ1」

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「小峠英二」さんの愛車は旧車の王様「カワサキ・900super4(Z1)」。1974年モデルのZ1-A型。フルノーマルの極上オリジナルコンディション。


「小峠英二さんとバッドボーイズ佐田さんとのツーリング」

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お笑いコンビ「バッドボーイズ」の「佐田正樹」さん。最近ではYouTubeの「佐田ビルダーズ」でも人気ですが、「佐田正樹」さんが2021年4月22日に自身のインスタグラムを更新されて愛車の「カワサキ・Z750FX」とともにナイトツーリングを楽しんだ様子を公開されました。「ナイトツーリング!!」とのタイトルには、お笑いコンビ「バイキング」の「小峠英二」さんも登場。5人の男たちが、それぞれの愛機に跨る姿を披露。ナイトツーリングは「風強すぎて鬼寒やった」と明かす一方、気の置けない仲間たちとの走りは爽快だったようです。「ばってん気持ちのよかったばい!!」と率直な思いを記している。ファンから「小峠英二さんが仲間入りしてますね」「参加してぇー!」「赤が映えてますねー!」「憧れます」「イケてるおじさんライダーズ」と感嘆の声が上がっていたようです。

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