【フォード・サンダーバード】 マリリン・モンロー所有のスペック

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【フォード・サンダーバード】 マリリン・モンロー所有のスペック

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2018年のJulien’sオークションでは、毎年開催する年一回のイベント「アイコン&アイドル」において、「マリリン・モンロー」の乗っていた1956年モデルの「フォード・サンダーバード」が登場予定とのことです。


「1thモデル:フォード・サンダーバード」

この「フォード・サンダーバード」について振り返ってみると第1世代と呼ばれるモデルは、1954年のデトロイト自動車ショーに登場し、1955年の初年で目標10,000台に対し、16,000台以上を販売するという記録的なヒットを生み出したモデルでした。特徴的なポイントとなっていたのは、標準で取り外し可能な、グラスファイバー製のハードトップを装備し、ファブリック製のコンバーチブルはオプション設定でした。そしてエンジンは292YブロックのV8で、テールパイプを2ピースのリア・バンパーの間に取り回していました。1956年モデルは、スペア・タイヤが車外(トランク外側)に取り付けられ、トランクスペースが拡大しました。また、テールパイプはバンパー・エンドに位置が変更されました。また、車内の換気向上のため、前輪の後ろに通気口が設けられたり、後部の視認性向上のため、ハードトップに「ポートホール」と呼ばれる窓が無償で設定されたことも有名です。この1956年モデルは、312YブロックのV8エンジンがオプション設定され、販売も1万5千台を上回るものとなりました。1957年モデルになると、当時の流行のスタイルを取り入れ過激なスタイリングに一新されました。フロンとバンパーの形状変更、グリル、テイルフィンは延長されて、大型のテール・ライトが装備された。スペア・タイヤは再び車内に収納され、垂直に収納できるように設計されました。エンジンは292と312が用意されていたが、312には更にチューンが施され、数台のスーパーチャージャー仕様も生産されていました。そして、販売も2万1千台を越えるものとなりました。ちなみに1957年型がフォードとしては最後の2シーターモデルとなり、1982年の小型スポーツカーが販売されるまで、製造されることはなかったので貴重なモデルとしても人気です。


「マリリン・モンロー仕様:概要」

そして、今回、Julien’sオークションのイベントに登場する1956年モデルの「フォード・サンダーバード」は、「マリリン・モンロー」が実際に所有していたのは1955年から1962年まで、とのことです。オークション開催元によると、1956年に「マリリン・モンロー」が劇作家のアーサー・ミラーと結婚した際、1956年6月28日の結婚式で、この「フォード・サンダーバード」に乗っていた記録があるとしており、これが本当であれば「かなり価値のあるクルマ」ということになります。

「マリリン・モンロー」は、1962年まで「フォード・サンダーバード」を所有していたものの、その後は彼女の演劇指導者である、「リー・ストラスバーグ」氏の息子である「ジョン・ストラスバーグ」氏に譲ったようです。そして、その数カ月後の1962年8月5日、「マリリン・モンロー」は謎の死を遂げ、帰らぬ人となっています。ということでこの「1956年型:フォード・サンダーバード」は「マリリン・モンロー」が最後に所有したクルマということになります。

この個体については、年式が1956年式ということ、特徴的なハードトップの丸い小窓、車体後部のスペアタイヤの装備から初期モデルということになります。なお愛称は「クラシック・バーズ」や「リトル・バーズ」というものです。そして、エンジンはV8で、最高出力は225ps仕様です。メンテナンス履歴等は不明となっているものの、コンディションはかなり極上といえそうです。

オークションが開催されるのは2018年11月16-17日にかけてで、落札金額は最高で5,700万円ほど、と見られています。

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管理人:CIMASHIMA

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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