【シェルビー GT500】 遂にハイパフォーマンスモデルが公開

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【シェルビー GT500】 遂にハイパフォーマンスモデルが公開

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「フォード」社のスポーティモデル「マスタング」のカスタムバージョンともいえる、新型「マスタング シェルビー GT500」の全貌がついに公開されました。といっても今のところ上から見た画像だけのようですが、それでもかなり過激な仕様になっていることは明らかな画像です。ボンネットの長さの半分を占めそうなほど巨大なベントには、エンジンが吐き出す熱を逃がす一連のスラットが装着されています。また車体を縦に貫くレーシング・ストライプよりもわずかに幅広で、その下に張り出したフードカウルはかなり高さがありそうなほど迫力のデザインです。

  • (出典:jp.autoblog.com)

そこから目を後方に移していくと、ルーフの辺りは予想通り変わっていないものの、後端には巨大なリアウィングが与えられています。中央に支柱がある「シボレー」社の「カマロ ZL1 1LE」のウイングほど派手ではないが、それでも「マスタング シェルビー GT350R」よりアグレッシブに見えるもので、素材は明らかにカーボンファイバーと思われます。

「フォード」社は2ヶ月ほど前、新型の「シェルビー GT500」のワルそうなフロント・フェイシアのティーザー画像を公開していました。メイン・グリルの中央に装着された「コブラ・バッジ」が際立っていたが、その下にも開口部が拡大されているように見え、クルマの顔全体に対する口の割合が大幅に広くなっていました。その下に突き出したチン・スポイラーは、上から見た画像でも確認できます。この新型「マスタング シェルビー GT500」については、すでにかなりの情報が得られています。盛り上がったボンネットの下にはスーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載し、その最高出力は700hpを超えるというこです。つまり、最高出力650hpの「シボレー:カマロ ZL1」を凌ぎ、「ダッジ:チャレンジャー SRT ヘルキャット」と肩を並べることになります。「ダッジ:チャレンジャー SRT デーモン」には及びそうもないものの、実際には840hpというのは実現不可能に近い数字なのかもしれません。それゆえに755hpの「シボレー:コルベット ZR1」にどれだけ迫れるかに注目が集まりそうです。

 

これまで路上で目撃されたテスト車両の写真や動画を見たところ、昔ながらのマニュアル・トランスミッションと、何らかのオートマチックから選択できるようです。正式発表は年内と予想されるが、来年1月の北米国際オートショーになる可能性があるようです。

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