【ブガッティ・シロン】300マイルオーバーで世界最高速記録樹立

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【ブガッティ・シロン】300マイルオーバーで世界最高速記録樹立

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自動車が登場して以来、その移動速度が競われるようになり、現在でも最高速度を向上させるハイパフォーマンスモデルが次々と登場しています。その代表モデルとなるメーカーが「ブガッティ」でしょう。そして注目のモデルが2019年の8月2日、「ブガッティ」が世界限定500台販売したメインモデルである「シロン(Bugatti Chiron)」をベースにしたプロトタイプモデルにおいて、世界最速記録となる「490.484km/h(304.773マイル)」を更新したこととのことです。

実は「ブガッティ」はこの約半年間、「ミシュラン」社と「ダラーラ」社によって密かに共同開発を進めていたそうで、最高速度「482km/h(300マイル)」という大きな壁を突破できるモデルを開発し、これにより2017年に「ケーニグセグ」社の「アゲーラRS(Koenigsegg Agera RS)」が達成した最高時速「458km/h」よりも、更に32km/h以上も速い記録を達成することに成功しました。

 

「空力性能の向上」

ブガッティCEOの「ステファン・ヴィンケルマン」氏は以前、世界限定40台のみとなる「ディーヴォ(Divo)」を発表したタイミングで、トップギアからのインタビューより「世界最速記録の競争から撤退する」と述べていたものの、結果的には「世界最速の分野にも注力していく」と改めたようです。ちなみに、今回記録を更新した「ブガッティ・シロン」は、従来モデルよりも全長が250mmも延長され、主にリヤウィングとエアブレーキ、そして抵抗を減らすためのテールセクションをロングにしたことが大きく影響しているとのことです。それに加えて「ダラーラ」社が最も重要視しているダウンフォース技術とノウハウを取り込んでいるとのことで、より安定したトップスピードを得ることができているようです。ちなみにトップスピードだけでなくコーナリング性能にも大きく貢献できるとのことです。

またリヤデザインを見てみると、リヤエキゾーストパイプは先日発表された世界限定10台のみとなる「チェントディエチ」のような両サイド2本だし且つ縦型のレイアウトを採用しています。その他の改良点としては、フロントエンドのフロントスプリッタやフロントフェンダーに設けられたダクトを改良したことで、今回の最高速を実現することができたとのことです。

なお「ブガッティ」のデザイン責任者である「フランク・ヘイル」氏の説明によれば「最高速の最大の壁は、設計や空気力学、エンジン、タイヤだけでなく、パッケージ全体を適正にすることが重要である」と語っており、デザイン性の向上がスペックの向上に反映されているようです。

「パワーユニット」

パワートレインについては、排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,500ps→1,600psへとアップグレードされています。
またトランスミッションや駆動方式は従来と変わらずとなります。なお、ブガッティは今回の記録更新というサプライズ発表だけでなく、今後数週間以内にロングテールバージョンが発表される可能性があるとのことで、いわゆるハイパフォーマンスモデルが、今回記録更新したモデルではないかと言われています。

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管理人:CIMASHIMA

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幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

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