【ポルシェRS2.7】生産4台の73カレラ・プロトタイプの価値

この記事は2分で読めます

【ポルシェRS2.7】生産4台の73カレラ・プロトタイプの価値

あわせて読みたい記事:【シンガー・ポルシェ911】F1の技術が投入された最強のマシン

あわせて読みたい記事:【ポルシェ・356-911】図解で見るスポーツカー70年の軌跡

あわせて読みたい記事:【ポルシェ・959SC】カネパ(Canepa)仕様のスペック

名車、そしてポルシェのヒストリーに欠かすことのできない存在といわれる「ポルシェ・911カレラRS 2.7」が「ポルシェ創立70周年」を記念して行われる「RM Sotheby’sオークション」に出品されるということです。しかも、このモデルというのが「ポルシェ」社が唯一4台のみ製造した1973年式の「ポルシェ・911カレラRS 2.7・プロトタイプ(テスト走行用)」モデルということで注目されています。出品予定となっているこの個体は、生産台数4台の中の2台目に製造されたもので、シャシーナンバーは「9113600012」として登録されています。そして、製造年月日は未だ不明であるものの、1972年4月に生産されたと考えられています。


「プロトタイプと量産モデルの違い」

では、このプロトタイプと量産モデルのどの部分が異なっているのか?この最大の違いといえるのは、「1973:カレラRS2.7(ナナサンカレラ)」のエクステリアで大きな特徴となっているダックテールのリヤスポイラーが無いということです。しかも、85Lの燃料タンクやターンシグナルの周りのクロムトリム、および黒塗りのエンジンベイが含まれているということです。


「プロトタイプの概要」

この個体のボディカラーは「シグナル・イエロー」と呼ばれるレトロなカラーを採用しており、1973年モデルの販売パンフレットに掲載された一台となります。実際この個体は、ポルシェのエンジニアやテストドライバ、ジャーナリストによってテスト走行のために使用されていたと伝えられています。

パワートレインは、排気量2.7L 水平対向6気筒SOHC 12バルブエンジンを搭載し、最高出力210ps/6,300rpm、最大トルク255Nm/5,100rpmを発揮するポテンシャルを備えています。

駆動方式は、もちろん「ポルシェ・911」の後輪駆動(RR)です。また量産モデルと比較すると、車体重量は僅か1,075kgと非常に軽量ですが、このプロトタイプモデルはもう少し重いといわれています。


「ポルシェ・911カレラRS2.7 プロトタイプの価値」

今回、「RMオークション」に出品される個体の予想落札価格は約1.42億円~約1.71億円と驚異的なプレミア価値を持っています。

Related Post


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人:CIMASHIMA

管理人:CIMASHIMA

幼い頃に近所にあったDR30スカイラインのスーパーシルエット仕様に衝撃を受けて、車の魅力に取りつかれる。その後、行きつけの駄菓子屋のオバちゃんが910ブルーバードnismoバージョンを購入し車好きが加速。そして、憧れだったDR30を免許取得後に購入し、イジって乗り回すもエンジンブローで最期を迎えてしまう。今となっては思い出となるも旧車やカスタムマシンなど、今も気になるマシンは数知れず。そんな世界の名車やカスタムマシンたちの情報をお届けするブログです。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。